SDGs(エス・ディー・ジーズ)エシカル消費しましょう

「エシカル消費」をご存じでしょうか。

最近、よく耳にする「エシカル消費」とは、日本語に直訳すると「倫理的消費」となります。

「消費」行動は、食べることや使うこと、買い物など、私たちの毎日の生活そのものです。その消費行動をより良い社会に向けた、人や社会、環境に配慮した持続可能な方向を向いて行うことを「エシカル消費」と言います。

それは弊社でも取り組み始めたSDGsの開発目標の17のゴールの内、ゴール12「つくる責任 つかう責任」に関する取り組みになります。

SDGsロゴ

SUSTAINABLE
DEVELOPMENT
GOALS
持続可能な開発目標

 

誰もが消費者として社会的課題の解決を考え、それらの課題解決に取り組む事業者を応援しながら消費活動をおこなう事です。

弊社は住宅を供給しているわけですが、無計画な森林伐採された材木を使うのではなく、適切に管理された森林資源である材木を使い、ゴール12「持続可能な生産・消費形態の確保」を実現していこうと考えています。

取組みのひとつとして「地域型住宅グリーン化事業」というのがあります。

弊社が所属している地域型住宅グリーン化事業採択グループ「アソビエクラブ湘ShoW」は「健康な家」「省エネの家」「遊びのある豊かな暮らし」といったテーマを柱に豊かな自然環境を楽しむデザインの家を提供しているグループです。

このグループの取り組みの中では、グループ所属各社が国産材や神奈川県産材の活発な活用を推進し、地域材使用割合を上げる努力を続けています。

「エシカル消費」には、エコ商品を選ぶといった「環境への配慮」、売上金の一部が寄付につながる商品や発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に取引された商品を選ぶといった「社会への配慮」、働きたい障害のある人を支援している事業者の商品を選ぶ「人への配慮」、被災地の特産品を消費することで経済復興を応援したり、地元の産品を買うことによって地域の活性化や輸送エネルギーを削減する「地域への配慮」、FSC森林認証、海洋の自然環境や水栓資源を守りながら獲られたシーフードのMSC認証などの「生物多様性への配慮」などがあります。

これらの消費行動は、何を買うかを考えるときのひとつの尺度となります。

同じものを買うのであれば、ちょっと「エシカル消費」のことを考えて購入すると持続可能な社会の実現のゴールが近づいてきます。

分かりやすい解説に消費者庁ホームページ「エシカル消費ってなぁに?」パンフレットが有りますので、ぜひご参照ください。

消費者庁ホームページ

ZEHビルダー

建築のひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

建築のひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は84%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

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