【家づくりマメ知識】住宅ローンの組み方2

【家づくりマメ知識】シリーズ2をお伝えします。

 

第二回は、住宅ローンのマメ知識、前回の続きです。

住宅ローンには多種多様なローン商品が提供されていますが、まずは融資元の選び方をお伝えしました。

今回はどのような住宅ローンを選ぶかについてお伝えします。

◆住宅ローン商品を選ぶ

 

◇金利の種類と選び方

住宅ローンの金利タイプの選択は、特に慎重に行う必要があります。

 

金利は、住宅ローンの利息部分に該当し、金利の種類と金利の高さにより

総返済額が大きく変化するためです。

 

  • 固定金利

固定金利とは、借入期間中に全部または一部の期間、金利が固定される

金利タイプのことです。

 

完済するまで契約時の金利が固定される「全期間固定型」と、

一定期間の金利を固定し、期間経過後に以降の金利タイプを選択する

「期間固定型(固定金利特約型)」の2種類があります。

 

  • 全期間固定型

借入期間中の金利が変動せず、返済計画が立てやすい点が

「全期間固定型」の特徴です。

 

金利が上昇する局面でも影響を受けないため、

「金利の動向に返済額を左右されたくない」という方は、

全期間固定型を検討してみましょう。

 

ただし、全期間固定型は、他の金利タイプと比較すると、

高めの金利が設定されていることが多く、その分、総返済額が

膨らみやすい点は覚えておきましょう

 

  • 期間固定型(固定金利特約型)

あらかじめ決められた一定期間(2~20年ほど)の金利が

固定される「期間固定型」は、

固定期間内の金利が優遇されることが多いのが特徴です。

 

中には、変動金利以下の優遇金利を提供している住宅ローンもあるので、

上手に活用したいところです。

 

固定期間終了後は、再度、金利タイプを選択することになるため、

「借入期間中の金利動向をみて有利な金利タイプを判断したい」

という方にとっては選択肢になります。

 

ただし、今後の金利動向によっては固定期間終了後の金利が

上昇することも考えられます。

 

  • 変動金利

変動金利とは、借入期間中、半年ごとに金利が見直される

金利タイプのことです。

 

全期間固定型の固定金利と比較すると金利が安いというメリットはあるものの、

金利上昇の局面では利息負担額が増加する可能性があります。

 

変動金利を選択する際には、金利の動向に注目し、臨機応変に住宅ローンを

乗り換えるようにすると良いでしょう。

 

「金利の動向に応じて対処できる住宅ローン知識や、返済額増加に耐えられる

預貯金などがある」という方は、変動金利も選択肢になります。

 

  • ミックス金利

ミックス金利とは、固定金利と変動金利の複数の金利タイプを

組み合わせる方法です。

 

例えば、3,000万円の融資額を「1,000万円は固定金利、

2,000万円は変動金利」など割合を決めて契約します。

 

割合にもよりますが、全額を「変動金利」にした場合と比較すると、

ミックス金利では金利変動のリスクを軽減することができます。

 

また、全額「固定金利」とした場合と比較すると、

「変動金利」などの低金利メリットも享受できるでしょう。

 

ただし、契約が2本になるため2倍の諸費用がかかる点が

デメリットです。

 

複数名義でローンを組む予定の人(共働き世帯など)、

繰上げ返済を前提にしている場合には選択肢になります。

 

「固定金利は金利が高く損をしそうだし、変動金利もこわい」

という方は、ミックス金利を検討してみましょう。

 

今日はここまでです。

また次回をお楽しみに!

ZEHビルダー

ひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

ひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2019年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2018年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2017年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は60%
2016年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は50%

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