断熱材の役割とは?長持ちする家を建てる上で重要です!

住宅購入は人生で一番大きな買い物といわれますが、だからこそ長持ちする家を手に入れたいものです。
建物の耐久性は、断熱材によって大きく左右されることをご存知ですか?
今回は、断熱材の役割や選び方についてご紹介します。

断熱材の役割とは

断熱材とは、屋外と室内の熱の移動を防ぐ役割を果たす材料で、天井や屋根、壁、床に施工します。
快適で長持ちする家にするためには家の断熱性を高めること=断熱材選びが重要になります。
日本の家の平均寿命は、世界的に見ても圧倒的に短いといわれています。
その原因は、壁の中で生じる結露(壁体内結露)によって日本の家が腐食しやすいことにあります。
壁体内結露は建物の断熱性が低く、建物の中で温度差が生じることで発生します。

木造住宅において結露は大敵です。
結露による水滴や湿気により、腐朽菌やカビ、シロアリが繁殖しやすくなることで木材が腐食し、建物の耐久性に大きく影響するからです。
断熱性を高めて天井・壁・床・窓から逃げる熱を抑え、同時に気密性を高めてすき間から逃げる熱を抑えることで、建物全体や部屋の上下での温度差が解消され、換気効率も向上します。
これにより結露の発生が抑えられ、家が長持ちすることにつながります。

断熱材の選び方

断熱材には様々な種類があります。
無機質系断熱材、発泡プラスチック系断熱材、木質繊維系断熱材の3種類が主なもので、さらに素材によって細かく分類されます。
多種多様な断熱材の中でどのようなものが最適なのかは、お住まいの地域により断熱材の種類・厚さが異なるため、以下の4つのポイントを踏まえて建築会社などに確認すると良いでしょう。

①熱伝導率の低いものを選ぶ
熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを数値化したものです。
この数値が小さいほど熱が伝わりにくく、断熱性能が高いといえます。
発泡プラスチック系の硬質ウレタンフォームや高性能フェノールフォームなどは熱伝導率が低い断熱材です。

②湿気に強いものを選ぶ
断熱材は種類によっては、水や湿気で性能が落ちてしまいます。
プラスチックが原料である発泡プラスチック系断熱材は水や湿気に強いです。
一方、グラスウールは特に湿気に弱いので、施工時には注意が必要です。
断熱性が高く安価で調達できますが、原材料である繊維と繊維の間に水蒸気が入ってしまうと断熱材としての機能を損ないます。
グラスウールを使用する場合は、正しく防湿施工がされるか建築会社に確認しましょう。

③燃えにくいものを選ぶ
万が一、家事が起こった場合に、火そのものから命や財産を守ることに加え、有害ガスが発生しないことも重要です。

④気密測定をしている
断熱性とともに重要な気密性を確保できる施工をしているかが重要なポイントです。
気密性の指標となるC値をどれくらいのレベルで目指しているか確認しましょう。
建築会社により断熱材に対する考え方は異なります。
初回お打ち合わせの際に、断熱材に対する考え方やどのような断熱材をどこに使用するのかを直接聞いて確認することが大切です。
ひら木では、水分を透しにくい硬質ウレタンフォームを採用しています。
室内からの湿気をガードし、断熱材内部に結露を発生させない高性能な断熱材です。

まとめ

本記事では、断熱材の役割や選び方をご紹介しました。
長持ちする家の要素は多くありますが、断熱材もその中の1つです。
断熱材に対する考え方を聞いた上で、理想の住宅性能を実現できる建築会社か確かめることを心がけましょう。

ZEHビルダー

ひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

ひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2019年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2018年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2017年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は60%
2016年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は50%

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