速報!全館空調はじめました

今年はまだ6月だというのにもう梅雨明けですね。早いですね。
ここ最近は、連日猛暑日が続いています。暑さに弱い私は、現場調査に伺うとシャツがビショビショになるほどの汗をかいております。

現場調査時のお客様。お見苦しい点はお許しください。

実は、私の家で去年の夏に2階リビングのエアコンが壊れてしまい、1階8帖間の寝室エアコンで1シーズンなんとか過ごしました。
高断熱高気密住宅(HEAT20G2グレード)だから何とかしのげましたが、ひと昔前の次世代省エネ基準だったら、ひとたまりも無かったと思います。
そして、念願のリビングのエアコンが先週の木曜日に設置完了しました。

家族とペットの犬から熱望されていただけに、ホッとしています。
2階の吹抜けに設置されているので、降り注ぐ涼しい風がなんと心地よいことか・・・

さて、全館空調のお話。

弊社でご提供している住宅はHEAT20 G2グレードが標準ですが、今までのお客様には各部屋に壁掛けエアコンを設置していただいています。
各部屋のドアが開けっぱなしになっていれば、夏場は2階のエアコン1台、冬場は1階のエアコン1台で、家じゅう快適温度になります。
それでも、冷気や暖気が届きにくい部屋やドアをしめ切ってしまっている部屋は、第一種熱交換型換気システムをつかっていても、2~4℃くらいの温度差がどうしても出てしまいます。

アパートから住替えて、暖かさは全然違うし、光熱費も下がって満足されているお客様は沢山いらっしゃいますが、同じくらいの光熱費でさらにハイレベルな快適さが得られるものが新発売されました。

LIXILさんからHEAT20 G2グレード+高気密にバッチリ合った全館空調が発売されまして、
数年前から北関東と上信越でモニター販売され、実証実験をおこない。ついに関東でも堂々の発売となりました。

HEAT20 G2グレード+高気密に合った全館空調とご紹介しましたが、気密と断熱が高次元で実現した建物は、効率良く冷暖房が出来るため、低容量・低風量でも家中が快適空間になります。
しかも第一種熱交換型換気システムも合体しているため、超省エネです。

ヒノキヤグループのZ空調は、容量が8kWと中容量ですが、LIXIL全館空調は4.1kWと低容量です。

低容量・低風量であるため、電気代は壁掛エアコンの間欠運転とほとんど変わらないかちょっと高いくらい。モニター物件での空調年間電気代はわずか71,994円/年だったそうです

しかも各部屋の温度差は、1~2℃ということで、快適さのグレードが更にアップすること間違いなしです。

冒頭、私の家のエアコンが壊れてしまってとご紹介しましたが、全館空調で機械トラブルが万が一発生したら最悪ですが、LIXILでは24時間のメンテナンス受付体制を整え、対応するということで、お客様に安心してオススメできます。

現在プランニングしているお客様にも提案してみようと思います。

ご興味がある方は、弊社までお問合せください。

ZEHビルダー

建築のひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

建築のひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は84%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

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