魔法のリノベが楽しみです

魔法のリノベという番組が放送されていますね。
毎週、楽しみにして見ています。
嵐の大野君と共演した「世界一難しい恋」で波留ちゃんのファンになってしまいました。
弾けるほどの笑顔が素敵ですね。ホント!
大野君と波留ちゃんはお似合いのカップルだと思ったので、プライベートでも一緒になればいいのにな~なんて思ったりもしました。

そんな波留ちゃんが「魔法のリノベ」という番組で、やり手のリフォーム営業マン(ウーマン?)になって、丸福工務店のダメダメ営業の社長の息子を後見人のような感じで育てるという内容。(もっと内容は複雑ですが、そのあたりはドラマを見てください)

エンディングでは、工務店の提案力の素晴らしさをアピールするような画像の数々に中々やるな!なんて思いながら見ています。

本編では、イロイロなリノベを取り上げていますが、今度「断熱リノベ」を取り上げてもらいたいのは、私だけなのでしょうか?

新築の住宅では、HEAT20 G1だのG2、はたまたG3グレードや、省エネ等級5,6,7だのZEH基準などが今では一般的に言われてきていますが、まだそんな基準が一般的でなかった頃の住宅は、冬は寒くて、夏が暑い家が当たり前でした。

そんな家の断熱性能をHEAT20 G1グレード以上に良くし、さらに気密性能をC値2.0㎝2/㎡以下にしていくリノベが「断熱リノベ」です。

日本の木造住宅は、冬寒いのが当たり前!なんて思っているあなた!それは間違いですよ。

断熱リノベをすると良いことがいっぱい。

1.光熱費がかからない。
どんどん高騰する電気代・ガス代、一部屋の暖冷房代で家全体が快適になるので、一生払い続ける光熱費が割安に。
2.健康になる
交通事故での死者数の約6倍の方が家の中で亡くなっているのをご存じですか?最近のこの暑さちょっと尋常ではないですね。熱中症で亡くなられる方は、屋外より家の中がダントツに多いのです。また、冬場のヒートショックもリビングから脱衣室に移動するだけで寒さで血圧が上昇し、浴室で温まって急激な血圧下降で気を失うなんてこともあります。

家の中の温度差がなくなると、身体が本当に楽になります。

ある調査で、寒い家から暖かい家に引っ越しただけで、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などが改善することがわかっています。

持ち家の方は、そちらを引き払って、別の家に引越しすることはなかなか難しいでしょうから、屋外からの断熱リノベを一度考えてみてはいかがでしょう。

そんな事を思いながら、毎週月曜日の放送を楽しみにしています。
ちなみにマイブームのワードは「ほうほう!」です(笑)

ZEHビルダー

建築のひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

建築のひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は84%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

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