おしゃれな北欧風の家の外観にしたい!センス良く取り入れるコツとは?

雑貨やインテリアでは定番となった「北欧風」。
モダンながら温かみのあるデザインや色使いが特徴で、幅広い世代から人気を集めています。
家の外観でも北欧風を取り入れることは可能です!
しかし、一歩間違えると野暮ったく統一感のないデザインになる恐れが…。
今回は、センス良い北欧風の外観にするためのさまざまなコツを詳しくお伝えします!

そもそも北欧風の家ってどんな家?

北欧とは、主にヨーロッパ北部のフィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランドの5か国を指します。
寒さが厳しく雪深い地域であるため、断熱性の高い厚い壁、大きな三角屋根に煙突が伸びた形状が特徴です。
外壁や屋根は色鮮やかで可愛らしく、まるでおとぎの国のお家のような印象。
北欧風の外観にするためには、木やレンガなど素材感のある材料を用い、配色にこだわるのがポイントです。

北欧風の外観にする6つのポイント

屋根

前述の通り北欧は大きな三角屋根が特徴。
屋根の勾配を深めに取ったり、妻部分を大きく見せたりすると雰囲気が良く出ます。
また、屋根材は薄い鋼板よりも、瓦または瓦風の鋼板を採用すると良いでしょう。

外壁

一般的なサイディングではなく、板張りや塗り壁にすると趣も高級感もアップします。
天然素材の使用は、北欧感を一気に高めてくれますよ。

玄関

玄関扉は重厚感のある木製を採用すると◎
本場の北欧メーカーのものを使用することもできます。玄関は家の顔になる部分なので、素材感や色味について特にこだわりましょう!

北欧の窓は断熱性が高い樹脂や木製サッシがほとんどです。
また、大きな窓よりも小さめの窓で木枠を付けると、北欧の家らしさが高まります。
バランスの取れた配置は特に重要。間取りだけでなく、外観からの見え方を重視して窓の配置計画をしましょう。

配色パターン

本場では赤い壁に白いアクセントなど、かなりビビットな配色もあります。
しかし実際に取り入れる際は、ベージュ、カーキ、ブラウンといったアースカラーをベースにするのがセンス良くまとめるポイント。
玄関扉に深みのある赤や緑を用いると、温かみのあるアクセントになりおすすめです。

暖炉・薪ストーブ

さらに北欧らしさをアップする設備として、暖炉・薪ストーブが挙げられます。
屋根から伸びた煙突は、道行く人の目を引く魅力的なポイントに!
室内でも上質なインテリアを演出する要素になります。

北欧風はシンプル&重厚感を大切に!

北欧風の外観をセンス良くするためには、あくまでシンプルにまとめることが重要。
素材感のある材料や色味を加えると、どうしてもまとまりが無くなってきてしまいます。
材料も色味も最低限に、種類を増やし過ぎないことが大切です。
また、装飾として良く用いられるアイアン飾りや窓回りのモールディングなども、全体のバランスを見て厳選したものを採用すると良いでしょう。
屋根や壁に本物の自然素材を用いるのが難しい時は「板張り風」や「瓦風」で代用可能ですが、きちんと重厚感が出るものを使用しましょう。
イミテーションとすぐにわかる材料に彩色が加わると、どうしてもチープな印象が出てしまいます。
サンプルを取り寄せてもらったり、ショールームに行ったりすることで仕上がりイメージを事前に確認することができます。

まとめ

今回は家の外観を北欧風にするためのポイントをお伝えしました。
ひら木では、満足度の高いマイホームづくりを全力でサポートしています。
皆さまのマイホームに対する理想や思いをぜひご相談ください。

ZEHビルダー

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ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

建築のひら木のZEH普及実績と今後の目標

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2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

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