【注文住宅】子育て世代必見!育児が楽になる動線計画のポイント

共働き世帯が7割に迫る現在、できるだけ子育てしやすい家づくりをしたいと願う方は少なくないでしょう。
育児が楽になる家は、家事もしやすく子どもの自立を促す家でもあります。
ポイントはズバリ「子育て動線」!
動線計画を制すれば、必要な作業をスムーズに行い、お子様との大切な時間を確保できますよ。
子育て世代の方はぜひご参考にしてください。

子育てしやすい家の特徴とは?

「子育てがしやすい家」といっても、家族の価値観によりさまざまな答えが考えられます。
しかし、「家事もスムーズに行えて、子どもを見守りやすい家」というのは、多くの方の共通した意見ではないでしょうか。
さらに、子どもが自発的に動ける間取りは、結果的に育児のストレスを減らしてくれます。
また、一番手のかかる乳児期だけでなく、成長過程にも柔軟に対応する家づくりを考えることが大切なポイントです。

子育て動線の間取りアイデア7選

オープンな間取りを採用

仕切りが少ない広々とした空間にすることで、どこにいても子どもの様子をうかがい知ることができます。
対面型のオープンキッチンや、リビングスペースの一角に子どものキッズスペースを作るといった方法が考えられます。

水回りを集約させる

毎日の子育てを楽に上手にこなすためには、家事についても効率性を高めることが重要です。
キッチンから洗濯機置き場や浴室にスムーズに移動できる動線をつくると、ムダな動きがなく時間を有効に使えます。
さらにトイレも集約することで、家事をしながら子どものトイレへの付き添いも楽に行えますよ。

子どもの成長に合わせた部屋割り

子どもが小さいうちはキッズスペースがあれば十分ですが、大きくなれば個室が必要になるでしょう。
将来的に仕切って部屋を増やせるようなスペースを確保しておくことで、子どもの成長に合わせた空間づくりが可能になります。
親子の寝室から夫婦と子どもの部屋へ、兄弟の相部屋から各個室へ、どのステージでもスペースを有効に使えるような間取りを目指しましょう。

階段は扉やフェンスで仕切る

小さな子どもがいる住まいで必ず心がけたいのは安全性について。
まだ一人で動けないと思っても、予想外のことをするのが子どもです。
事故の危険性が高い階段や窓辺、ベランダなどは子どもが侵入できないように対策しましょう。

共有スペース横にファミリークローゼットを採用

LDKや玄関横に設置をおすすめしたいのがファミリークローゼットです。
外出時や帰宅時に、子どもが自分で身支度を出来るスペースを作ることで、自立を促す仕組みが整います。
さらに、重たい荷物や日用品のストックにも便利で、毎日の家事楽にも大きく貢献してくれるでしょう。

LDKに学習スペースを設置

近年は子ども部屋よりも、リビングで学習する子どもが増えています。
リビングの一角にカウンターテーブルを設ければ、子どもが気軽に机に向かう時間が増えるだけでなく、家事をしながら宿題を見てあげることも可能になります。

畳スペースを設ける

畳スペースをリビングの一角に設ければ、柔らかなキッズスペースとして、洗濯物を畳んだりする家事スペースとして、子どもの荷物をしまう場所として、非常に使い勝手の良い空間になります。
また間仕切りに引き戸を設ければ、常時はオープンな空間に、来客時はサッとは閉めてすっきりとした空間に、便利に使い分けられますよ。

まとめ

今回は、子育て動線についてお伝えしました。
育児がしやすい家は家事もしやすく、結果として家族全員のゆとりある生活につながります。
また、子どもはどんどん成長し、自分で出来ることやスペースの使い方が変わっていきます。
ぜひ長期的な目線で、間取りの計画を進めてくださいね。
子どもがのびのび育ち、家族も快適に過ごせる家を作りたいと思ったら、建築のひら木にご相談ください。
お客様のご希望に合わせて様々なご提案をいたします。

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2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

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